先ほども述べたように、序盤は堅実なプレイですが、IGが乗った場合などは、ガンガン攻めていきましょう。早く動けるほど圧倒的に有利なデッキなので、ギガンティックらしくPSを優先していきます。5リソのタイミングからギガンティックの特権《貫神岩跳スピネルペンギン》や《混沌の奮砕オリハルコンティラノ》を使ってライフを詰めていきます。《貫神岩跳スピネルペンギン》を利用した場合、手札から《Here We Go!オリハルコンティラノ》を捨てることで3体のゼクスを展開することができるため中盤から有利に進めていくことができます。《はなまる画伯オリハルコンティラノ》を展開すれば、イデアライズとも組み合わせて次のターンの手札増強もできるため、2度おいしいです。
‐‐‐‐ラストターン!‐‐‐
6リソースにて本番です。IGOBからのイデアライズ、もしは《新生晶牙オリハルコンティラノ》のプレイから大型のオリハルコンティラノを展開していきましょう。 《セーラ“火焔転身”オリハルコンティラノ》がとくにおすすめで、リブート能力に加えて単体で破壊効果と相手の起動能力阻害効果を持っているためかなり強いです。これらのカードの余ったリソースで《ケ・セラ・セラ》を組み合わせていきます。このカードは、ほかのキャラにもある条件で効果が増える2イベですが、少し異なるのは条件の緩さと最後の効果が展開ではなくリブートなことです。リソースから出て5止めできる青黒とは異なりますが、連パンを保証してくれるため、複数回起動することで自壊せずとも発動しただけお得という強力なカードです。 1体のオリハルコンティラノを何度もリブートさせつつ《Here We Go!オリハルコンティラノ》の効果を誘発させて、ライフを削りきっていきましょう。動きの中でドロー効果もちのカードをうまく利用していけば複数回の起動も十分に狙っていくことができると思います。