ーーーラストターン!ーーー
登場時の展開効果と次回効果を組み合わせて展開していきます。
イデアライズの登場で相手の大型のゼクスを処理しやすくなり、プレイヤースクエアの厄介な相手をどかせるようになったのと、シンクロトロンパーツのサーチで安定したフィナーレを演出できるようになりました。展開は多様なため、キーカードの動きを紹介します。
《ファーストシャドウ アスル》は、電影5という効果を持っており、場にいる5コスト以上のゼクスを戻すことによって登場することができ、追加で3コスト以下のゼクスを展開することができます。この際のコストとして優秀なのが《神秘の機甲武者シンクロトロン》です。このカードは、場にいるキラーマシーンの数だけコスト軽減することができるため、場に2体以上ゼクスが存在すれば3コストになることができ、アスルや《はじめての縁日シンクロトロン》の効果で登場させることができます。また、場にいる時は5コスト以上になることができるため、アスルの登場コストとすることができます。また、電影のコスト自体には名称などがないため、IGOBやイデアであってもコストにすることが可能です(やるかは別)。ほかにも《シンクロトロン&メインクーン》、も3コストになることができるため、展開先として優秀です。
《壊蒐機械ギャザリング》や《電撃機械エレキテル》は、自分のゼクスを破壊することができるため、連パンする性能は非常に高くなっています。特に《壊蒐機械ギャザリング》については、以前より代名詞ともいえる存在でしたが、ほかのカードやイデアの登場でより有効に使える場面が多くなりました。また、VBの効果は強力ですが、シンクロトロン以外の優秀なトロンを必要としなくとも展開ができるようになったため、IGOB依存度は低下し、5止めプレイ相手などに対しても柔軟に対応できます。
また、決めきれない場面でも2度目のIGOBでは《【運命剣臨】電脳嬢デネボラ》の追加展開や《【機神剣臨】義誓剣G・ヴェイバトロン》の直接ダメージの存在から、残りの1点を削りきる能力は十分にあります。
相手を暗殺すべし。